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ノロウイルスの感染を防ぎましょう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月10日更新

ノロウイルスによる感染について

感染経路

症 状

<食品からの感染>

○感染した人が調理などをして汚染された食品

○ウイルスの蓄積した、加熱不十分な二枚貝など

<人からの感染>

    ○患者のふん便やおう吐物からの感染

○家庭や施設内などでの飛沫などによる感染

<潜伏時間>

 感染から発症まで24~48時間

<主な症状>

○吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱が1~2日続く。無症
  状や軽い風邪のような症状のこともある。

○乳幼児や高齢者は、おう吐物を吸い込むことによる肺
  炎や窒息にも要注意。

 

ノロウイルスの感染を防ぐために

食器・環境・リネン類などの

消毒おう吐物などの処理
 

●おう吐物が付いたものは、他のものと分けて洗浄・消毒しま
  す。

●食器等は、食後すぐ、厨房に戻す前に塩素消毒液などで消
  毒します。

●カーテン、衣類、ドアノブなども塩素消毒液などで消毒しま
  す。
  〇次亜塩素酸ナトリウムは金属腐食性があるため、消毒後
        は、薬剤を拭き取りましょう。

●洗濯するときは、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いし、
   十分すすぎます。
  〇85℃で1分間以上の熱水洗濯や塩素消毒液による消毒
       が有効です。
  〇高温の乾燥機などを使用すると、殺菌効果は高まりま
       す。

●患者のおう吐物やおむつなどは、次の方法で速やかに処理
    しましょう。

  〇使い捨てのマスク、ガウンや手袋を着用します。

  〇ペーパータオル等で静かに拭き取り、塩素消毒後、水ぶ
       きをします。

  〇拭き取ったおう吐物や手袋などは、ビニール袋に密閉し
       て廃棄します。その際、できれば、ビニール袋の中で
    1000ppmの塩素消毒液に浸します。

  〇しぶきなどを吸い込まないようにします。

  〇終わったら、ていねいに手を洗います。

 

塩素消毒の方法

 次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めて「塩素消毒液」を作ります。

 なお、家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できます。

 

食器、カーテンなどの
消毒や拭き取り
200ppmの濃度の塩素消毒液

おう吐物などの廃棄
(袋の中で廃棄物を浸す)
1000ppmの濃度の塩素消毒液

製品の濃度

液の量

水の量

液の量

水の量

12%

5ml

3L

25ml

3L

6%

10ml

3L

50ml

3L

1%

60ml

3L

300ml

3L

○濃度によって効果が異なりますので、正しく計りましょう。

○製品ごとに濃度が異なるので、表示をしっかり確認しましょう。

○次亜塩素酸ナトリウムは、使用期限内のものを使用してください。

○おう吐物などの酸性のものに直接原液をかけると、有毒ガスが発生することがあるので、必ず「使用上の注意」をよく確
   認してから使用してください。

○消毒液を保管する場合、消毒液の入った容器は、誤って飲むことがないように、消毒液であることをはっきりと明記しま
    しょう。

 


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